近年では全国的に台風や地震の発生が増え、災害発生時にも滞りなく事業が継続できるよう準備・計画しておくことが重要とされています。
BCP対策ともいわれ、災害時でも被害を最小限に抑えることができるよう、拠点の分散化に取り組む企業が増えています。
物流拠点を分散させることもBCP対策の一つとされており、災害時の事業継続以外にも配送コストの削減やリードタイムの短縮など、多拠点発送には大きなメリットがあります。
※BCP対策とは
BCP(事業継続計画)とは、企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のことをいいます。
(中小企業庁 BCP(事業継続計画)とは より抜粋(1.1 BCP(事業継続計画)とは (meti.go.jp))
当社は各主要都市に物流センターを保有しており、お客様のご要望に応じた地域で物流拠点を展開することが可能です。
配送地域に応じて発送データの振り分けを行い、2拠点より発送を行うなど当社のシステムと各拠点の連携により小規模からでもお任せいただけます。
災害に左右されない事業展開は、取引先やエンドユーザーへのさらなる信頼構築に繋がります。
お客様の商材や配送状況を当社の物流のプロが適正に把握し、分析を行いBCP対策へ向けた最適な物流プランをご提案いたします。
物流拠点の分散や多拠点発送についてお気軽にご相談ください。
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